PCB廃棄物収集運搬のご案内
PCB廃棄物をJESCO北九州PCB処理事業所まで安全を最優先にお届けします
低濃度PCB廃棄物収集運搬も承ります御気軽にご相談下さい
お問合せ・ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-807-802
担当:山田 隆幸、平田 直哉(PCB廃棄物収集運搬課 運行管理責任者)
ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物を安全・適正に処理します!
- ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、絶縁性、不燃性などの特性によりトランス、コンデンサといった電気機器をはじめ幅広い用途に使用されましたが、昭和43年にはカネミ油症事件が発生するなど、その毒性が社会問題化し、わが国では昭和47年以降その製造が行われていません。
- 世界的にも、一部のPCB使用地域から、まったく使用していない地域(北極圏など)への汚染の拡大が報告され、国際的な規制が始まり、残留性有機汚職物質に関するストックホルム条約(POPs条約)が発効され平成31年までに適正な処分が義務付けられています。
- 「中小企業者等軽減制度」により、処理時期に申し込めば中小企業は国からの補助で処分料の70%が軽減されます。
- 当社は呉市で57年営業をしており「安全・確実」をモットーに、きめ細やかなサービスを提供いたします。
- PCB廃棄物収集・運搬に関する業務を適切に行わせるために、当社ではPCB廃棄物収集運搬講習修了者の特別チームを構成しPCB等の性状、事故時の応急処置等の知識及び技能を有すること、などの許可基準を満たしております。
- 密封できることなどPCB漏洩防止処置を講じた専用の運搬容器を使用し、安全を目的に運搬します。
- 運搬車両には緊急時の連絡設備等(GPS)を備え付け、常時JESCO北九州PCB処理事業所、当社安全管理責任者と情報を共有し、作業を行います。
- PCB廃棄物の機器等登録・搬入荷姿登録代行業務、漏洩補修、絶縁油PCB含有調査など、高濃度・低濃度問わず承ります。お気軽にご相談ください。
大幅に処理費用を削減できる可能性があります
- 中国・四国地方の約100社で安定器の分別・荷姿作業実績があります。
- すべての安定器類においてPCB使用有無の判別を正確に行います。
- あらゆる状況にも対応し、適切に処理準備を行います。
費用削減の例
某国立大学 安定器保管数 11,196個
PCB8,622個 NO PCB 2,574個
2,574個×2kg(安定器の平均重量)×30,240円(1kgの処理費用)=155,675,520円
約1億5千5百万円の経費を削減できました。
分別作業・搬入荷姿登録代行業務の一例
PCB廃棄物収集運搬の流れ
1.まずはお電話ください
フリーダイヤル 0120-807-802 (担当:山田隆幸、平田直哉)
- 保管場所と、状況確認の日程の調整をさせていただきます。
2.PCB保管事業者様と現地調査と打ち合わせ
- 現地調査を元にお客様と打ち合わせ
- 最適なプランをご提案
3.環境、安全を最優先した輸送計画及び 見積書の作成
- 搬出・運搬方法、経路等の計画
- お客様の立場に立ち、納得していただける見積書の作成
4.契約・搬出までの打ち合わせ
- 契約条件の確認
- 搬出日までの流れの説明
5.養生・搬出・漏洩チェック・バーコード貼付、積み込み・トレイに固定
- 屋内養生をし、屋外へ搬出し、漏洩チェック
- 漏れのない場合バーコードを張り、専用容器に固定し積込む。
6.輸送・搬入
- 先導車を付け、安全に、JESCOまで搬入
7.完了報告(マニフェスト伝票B2票送付)
- 収集運搬業者より保管
- 事業者へ交付
お問合せ・ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-807-802
担当:山田 隆幸、平田 直哉(PCB廃棄物収集運搬課 運行管理責任者)
PCB収集運搬設備・緊急用装備
PCB廃棄物収集運搬作業例
お問合せ・ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-807-802
担当:山田 隆幸、平田 直哉(PCB廃棄物収集運搬課 運行管理責任者)